VPNをオフにしても勝手に(自動で)オンになる原因と対策を徹底解説

へんな鳥

スマホやパソコンでVPNをオフにしたはずなのに、しばらくすると勝手にオンになっている……そんな経験をしたことはありませんか?

なぜVPNが自動で接続されてしまうのか?」と疑問に思う方も多いでしょう。実は、VPNが勝手にオンになるのは設定やアプリによるものがほとんどです。

この記事では、VPNが自動でオンになる主な原因と、その対処法、さらに端末別の設定変更方法まで詳しく解説します。誰でも簡単に実践できるように解説します。

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VPNが勝手にオンになる主な原因は自動接続設定やセキュリティソフトのVPN機能

VPNが勝手に起動する原因は主に「自動接続の設定」や「セキュリティアプリのバックグラウンド動作」にあります。

以下に、具体的な要因を詳しく紹介していきます。

VPNが勝手にオンになる主な原因(ざっくり整理)
  • デバイス起動時の「自動接続」設定
  • ウイルス対策ソフトなどセキュリティアプリのVPN機能
  • ブラウザ内蔵VPNや拡張機能による自動接続
  • 以前設定したVPNプロファイルが残っている
  • 会社支給端末や通信会社オプションによる強制VPN

デバイス起動時にVPNに自動接続する設定が有効になっている

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多くのVPNアプリには、スマホやパソコンの起動と同時にVPN接続を始める「自動接続」機能があります。この設定がオンになっていると、デバイスを起動するたびに自動でVPNがオンになります。

VPNを手動でオフにしても、次回の起動時にはまたオンになってしまうので、意図せずVPN接続してしまう原因になります。

この設定は、VPNアプリの「設定」メニュー内で変更できる場合が多いです。

特に「セキュリティ重視」や「常時保護」などのモードが有効になっている場合、VPN接続が優先されます。

ウイルス対策ソフトなどのセキュリティアプリのVPN機能が裏で動作している

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最近のウイルス対策ソフトには、ネットワーク保護の一環としてVPN機能が搭載されているものがあります。たとえば、「安全なWi-Fi接続」や「プライバシー保護機能」などです。

これらの機能がオンになっていると、公共Wi-Fiに接続した際などに自動的にVPN接続が始まることがあります。

特にノートンやアバストなど有名なセキュリティソフトは、バックグラウンドでVPN機能を有効にする設定がデフォルトになっていることもあります。

自分でVPNを使っているつもりがなくても、裏でセキュリティソフトが動作している場合があるので注意が必要です。

ブラウザやその拡張機能によりVPN接続が開始されている

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最近では、Google ChromeやOperaなどのブラウザにVPN機能が内蔵されていることがあります。また、VPNの拡張機能(アドオン)を追加している場合も、自動でVPNが起動する原因になります。

特に、「サイトにアクセスしたら自動的にVPNがオンになる」ような設定をしていると、知らないうちにVPN接続が始まります。

ブラウザ設定や拡張機能の動作を見直すことで、不要なVPN接続を防ぐことができます。

また、VPN機能付きの広告ブロックツールなども原因になる場合があるため、インストールしている拡張機能は一度整理してみましょう。

以前設定したVPNプロファイル(構成プロファイル)が残っており自動接続している

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スマホやPCにVPNの構成プロファイルを以前に設定している場合、それが残っているだけで自動的に接続されることがあります。

特にiPhoneでは、「VPN構成プロファイル」があると、手動で削除しない限り有効なままです。

プロファイルは通常のアプリと違って見えにくいため、見落としがちです。不要になったVPNプロファイルは削除しておきましょう。

企業用のVPNなどもこのプロファイル経由で自動接続されることがあるため、個人用端末では注意が必要です。

会社支給端末や通信会社のオプションサービスによってVPNサービスが強制有効になっている

会社から支給されたスマートフォンやパソコンでは、セキュリティ強化のためにVPNが常にオンに設定されている場合があります。

これはユーザー側で設定を変更できないようロックされていることも多く、勝手にオフにすることができません。

また、一部の通信キャリアが提供する「セキュリティWi-Fi」などのサービスも、VPNを通じて通信を保護する仕組みになっており、自動でVPNが有効になります。

このような場合は、自分の操作では解除できないため、管理者や通信会社に問い合わせる必要があります。

VPNが勝手にオンになるときの対処法:設定を見直して自動接続を止めよう

VPNが自動的にオンになってしまう場合は、設定の見直しが重要です。自分で設定を変更すれば、勝手なVPN接続を止めることができます。

VPNアプリの「起動時に自動接続」設定をオフにする

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VPNアプリの設定メニューには、「起動時に自動接続」「常に保護」などの項目があります。

この設定をオフにすることで、スマホやPCを起動した際に自動でVPNがオンになるのを防げます。

設定はアプリによって異なりますが、多くの場合「接続設定」「セキュリティ」などのタブにあります。

変更後はアプリを再起動して、設定が反映されているか確認しましょう。

VPNアプリの「バックグラウンド常時接続」設定を無効にする

バックグラウンドで常にVPNが接続されるような設定も、多くのアプリに搭載されています。

この設定が有効になっていると、画面を閉じていても裏でVPNが動作し続けるため、意図せずVPNがオンの状態になります。

設定で「バックグラウンド接続を許可しない」や「アイドル時は切断する」などの項目があれば、それを有効にしておきましょう。

バッテリー消費の抑制にもつながります。

セキュリティソフトのVPN機能(安全Wi-Fiなど)を必要に応じて無効化する

セキュリティソフトに付属するVPN機能が原因の場合は、その部分だけを無効化することで対処できます。

「自動VPN接続」や「信頼できないWi-Fiで自動接続」などの項目をオフにするのがポイントです。

ウイルス対策機能とVPNは別々に管理できることが多いので、VPN機能だけをオフにすることで、セキュリティを保ちつつ自動接続を止められます。

設定を変更したら、必ず再起動して反映されているか確認しましょう。

ブラウザ内蔵のVPN機能やVPN系拡張機能をオフにする

ブラウザに内蔵されたVPN機能が原因の場合、ブラウザの設定メニューから無効化できます。

OperaやBraveなどは標準でVPN機能が搭載されているため、知らずにオンになっていることもあります。

拡張機能から自動でVPNがオンになる設定もオフにしましょう。

一度ブラウザの拡張機能を見直して、不要なものは削除するのも効果的です。

不要なVPN設定プロファイルやVPNアプリは削除・アンインストールする

使っていないVPNアプリやプロファイルが残っていると、自動でVPNがオンになる原因になります。

設定や構成プロファイルの一覧から、不要なものを削除しましょう。

アプリをアンインストールしても、プロファイルだけが残っていることがあるので注意が必要です。

特にiPhoneやiPadでは、「設定>一般>VPNとデバイス管理」から確認できます。

【端末別】iPhone・AndroidなどでVPN自動接続をオフにする設定方法

へんな鳥

端末によってVPNの自動接続を制御する方法は異なります。

代表的な4種類のデバイス(iPhone・Android・Windows・Mac)ごとの設定変更方法を詳しく解説します。

端末別の設定で見るポイント
  • iPhone:VPN構成プロファイルとアプリ側の自動接続設定
  • Android:「常時接続VPN」と「VPN接続をブロックできない」設定
  • Windows / Mac:スタートアップ・自動接続・ネットワークのVPN設定

iPhone(iPad)でVPNが勝手に接続される場合の設定確認・解除方法

iPhoneやiPadでは、VPNの構成プロファイルやアプリの設定が原因で自動接続が起きることがあります。

まず、以下の手順でプロファイルの存在を確認しましょう。

「設定」→「一般」→「VPNとデバイス管理」→「VPN構成」を開き、不要なVPN構成がある場合は削除します。

また、インストールしたVPNアプリの設定から「自動接続」や「常時接続」をオフにすることも忘れずに行いましょう。

AndroidでVPNの常時接続設定をオフにする手順

Androidには「常時VPN接続」や「VPNをブロックできない設定」が存在し、自動接続の原因になります。

設定手順は以下の通りです:

「設定」→「ネットワークとインターネット」→「VPN」→使用中のVPNを選択→「常時接続VPN」のチェックを外す。

また「VPN接続をブロックできない」にチェックが入っていると、VPNを手動でオフにしても再接続されるため、この項目も無効にしましょう。

VPNアプリの設定も併せて見直すことで、完全に自動接続を防ぐことが可能です。

Windowsで起動時にVPNがオンにならないよう設定する方法

Windowsでは、VPN接続がスタートアップ登録されていると、PC起動時に自動的にVPNが有効になります。

まず、タスクマネージャーを開き、「スタートアップ」タブを確認してVPNアプリが自動起動になっていないか確認しましょう。

また、VPNアプリ内の「起動時に接続」「自動接続」設定もオフにします。

Windowsの「ネットワークとインターネット」→「VPN」から不要なVPN接続を削除するのも有効です。

MacでVPNの自動接続をオフにする設定方法

Macでは、VPNがネットワーク設定に登録されている場合、自動接続が有効になることがあります。

設定方法は以下の通りです:

「システム設定」→「ネットワーク」→VPNを選択→「自動接続を許可」のチェックを外す。

さらに、VPNアプリ(たとえばNordVPNやExpressVPNなど)の設定内にも「自動起動」や「常時保護」などの項目があるため、それらも無効にしましょう。

プロファイルを手動で削除しない限り、再起動後にVPNが再び有効になることがあるため注意が必要です。

バッテリー消耗・速度低下などVPN常時接続のデメリットに注意!

へんな鳥

VPNは便利な機能ですが、常時接続のままにしておくとさまざまなデメリットが生じます。

項目影響度イメージ
バッテリー消耗かなり大きい
通信速度低下状況によって目立つ
サービス制限(動画配信など)一部サービスで発生
位置情報ズレ・認証エラー用途によっては致命的

VPNが常時オンだとスマホやPCのバッテリーの減りが早くなる

VPNは通信データを暗号化し、常にサーバーを経由して通信を行うため、通常の通信よりも多くの電力を消費します。

そのため、スマホやノートパソコンのバッテリーの持ちが悪くなるという問題が発生します。

特に出先でモバイルデータを使っている場合は、バッテリー消耗が顕著になるので注意が必要です。

不要なときはVPNをオフにして、電池の持ちを改善しましょう。

VPN経由の通信は通常よりも速度が遅くなる可能性がある

VPNを使うと、通信が一度VPNサーバーを経由するため、通常の通信よりも速度が落ちる場合があります。

特に無料VPNや混雑しているサーバーを使っていると、動画の読み込みが遅くなったり、ページ表示に時間がかかることがあります。

常にVPNを使用していると、ネットの快適さが損なわれる可能性もあるため、状況に応じて使い分けましょう。

VPN利用中は一部のサービス(動画配信など)が利用できなくなる場合がある

NetflixやHuluなどの動画配信サービスは、VPNの利用を検出してアクセス制限をかけていることがあります。

VPN接続中は「この地域ではご利用になれません」といった表示が出て、コンテンツが見られない場合もあります。

また、決済サービスやオンラインバンキングでも、VPNを理由にログインがブロックされることがあります。

このような制限を避けるには、必要なときだけVPNをオンにする使い方が有効です。

VPN接続により位置情報のズレや認証エラーが発生することもある

VPNを使用すると、実際のIPアドレスが変わるため、Googleマップなどの位置情報サービスでズレが生じることがあります。

また、ログイン認証や二段階認証の際に「不審なログイン」と判断され、アクセス制限を受ける場合もあります。

頻繁にVPNをオン・オフしていると、ログイン時に確認メールが届いたり、アカウントロックの原因になることもあるため注意しましょう。

こうした不具合が出たときは、VPNを一時的にオフにすることで解決する場合があります。

VPNが勝手にオンになる原因は設定とアプリにあり!解除方法を知れば不安は解消

へんな鳥

常時VPNを使用するメリットもありますが、バッテリーや速度への影響、サービス制限などのデメリットもあるため、用途に応じて使い分けることが重要です。

VPNが勝手にオンになる原因のほとんどは、アプリや端末の設定によるものです。自動接続機能やセキュリティソフト、プロファイルなどを見直すことで、問題を解決できます。

端末別の対処法や設定変更を行うことで、自分の意思でVPNをコントロールできるようになります。

まとめ
  • VPNが勝手にオンになる主な原因は、自動接続設定やセキュリティアプリ・プロファイルなどの設定にある。
  • iPhone・Android・Windows・Macごとに自動接続をオフにする設定を見直せば、自分でVPNをコントロールできる。
  • 常時接続は便利な一方で、バッテリー消耗・速度低下・サービス制限などのデメリットもあるため、用途に応じてオン・オフを使い分けることが大切。
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